私推日

BTSで初めてK-POPにハマった大人ARMYの推し活と日常

花郎 ~花より美しい男たち~

今更ながら2016年に韓国で放送されていた花郎がBSーTBSで放送されたので見ることができました~!
前にもやってて録画予約はしたんだけど、その頃は容量を気にしなきゃいけなくて全然見ないまま削除しちゃったんだよね。
なので改めて見られてよかったかな
と言っても2話くらい見てないので!また放送してください!!!

ぶっちぎりで可愛いテテハンソン

ご多分にもれず、テテちゃんが出演するってことで興味を持ち見るに至ったわけですがも~可愛い!
花郎の触書を読んで格好良い~って言うハンソンにかぁいいね~~~言ったキモオタは俺だ。
可愛い可愛いウリテテですが一層可愛いのもそのはず

パクソジュンさん(ソヌ)1988年

パクヒョンシクさん(ジディ)1991年
ミンホ(スホ)
トジハンさん(パンリュ)
チョユヌさん(ヨウル)

キムテテさん1995年

マ、マンネ~~~!

近い花郎ヒョンでもジンくん(1992年)より上っていう。
そりゃもう可愛くて可愛くてしかたないわ。
アロとハンソンのやり取りも小動物の戯れみがあってめちゃくちゃ和みましたね。
ハンソン、君は花郎の希望……。
ハンソン的には自分もアロもソヌを兄と慕う仲間みたいな気持ちだったんでしょうねカワ。

花郎を見る前からバンステでハンソンは毒で死ぬということは知っていたし、風月主が花郎はいずれ殺し合うっていうような台詞があったので、花郎は殺し殺されして徐々に人数が減っていのかな~なんて勝手に殺伐ストーリーを想像していたんですがいざ蓋を開けてみればハンソンしか死んでねぇ(花郎内では)
その死に方も顔なき王の代償というのもあるし、いつも逃げてばかりいたハンソンがソヌを庇うために自ら前に出て剣を掴む勇気を出し、自分にとっての2人の兄を守りたい意志を見せたハンソンの強さ、その死でもって花郎の絆を深めた尊さ。
花郎が全員泣いていたっていうのも、常に一線を引いたような態度だったヨウルが一番泣いていたのもハンソンという存在の暖かさと死の悲しみが伝わってきて、推しじゃなくても間違いなく泣いてた。
ハンソンが死んだ後の回でもハンソンの影を感じて泣きたくなったし、ヨウルが店でハンソンのガラスだ、って見つけたものを胸に抱くのはほんと反則、、、。
あとハンソン亡き後タンセが花郎として立っていたのも泣けましたね……。

ソヌは悪い男

ジディかソヌかって言ったら終始ソヌ派だったんですがソヌは悪い男だな~!
悪い男だよ……。
何が悪いってデレがめちゃくちゃ甘い!!!
初めて想いが通じあった後のミアネ~isなに!?今までの無骨な感じは!?
致死量が激しい……(?)
ハンソンにソヌは一番格好良いって言われた時のデレもやばかった。

あとはスンミョン王女に対する態度ですね。
それまで王女を王女と扱わない生意気で傲慢とも取れる態度だったのが最後になってあれですよ。
突き放すようなソヌだったから食い下がるようにコミュニケーションを取ろうとしていたスンミョンなのに、最後は引いて柔らかくいい女だなんて諭すのはあまりにもズルい。
尚のこと諦めきれないけど諦めざるを得ないじゃないですか。
ずっるいわぁ……。


幸せになってほしい(ほしかった)人達

スホ、チソ太后

筆頭だよ!
スホは尽くして尽くして、チソもそんなスホに安らぎを感じ始めていたはず(願望)なのに……!
最期なら自分だって看取りたいはずなのに、目の前でチソを袖にした恋敵を想い人のためになんとか踏みとどまらせて二人きりにしてあげるなんて、これからの幸せを願わずにはいられないでしょ!?

チソも哀しい女ですよね。
てかチソ含め彼女の血を引く3人は手に入らないものに焦がれすぎでしょ。
血は水よりも濃いのか……
女としても母としても、最期は少しは報われたのかな。

パンリュ、スヨン

なってほしいってかなるやろ~!
パンリュは自分(と実父)を道具としか見てないヨンシルに散々苦しめられたんだから、その後ろ盾を失って、いや後ろ盾を失ったからこそスヨンの父親のスプとも和解してスヨンを幸せにしてあげてほしい。
てかスヨンの家での逢引が見つかってこっそり障子動かして逃げようとするの可愛すぎるからズルいぞ?
ソヌといいパンリュといい、女にデレて人が変わりすぎだからな???(可愛いから許す)

チヌン

スンミョンは正直いずれいい人に出会えると思う。
ここはチソ太后もいないし2人が結婚するとこはないんじゃないかな?
チソの意志を継いでってことも考えられるけどソヌがスンミョンに贈った言葉からしてチヌンとスンミョンが一緒になることはなさそう。

チヌンはアロに母性も見てたんじゃないかなと思うんですよね。
恋愛感情と母性の両方を見出していた相手の代わりなんて早々出会えないでしょうし、玉座に据えられる立場であるならば出会いなんてものも望めないし。
でもまあ(字幕にはなかったけど)ソヌのことをまたケセと呼んでいたのはよかったですね~。

成り立たない四角関係

ソヌ、アロ、ジディ、スンミョン4人の痴情のもつれではあるんですが、ソヌとアロのまっっったくのブレなさ
強い。
なんかこういう四角関係の時、2人の人間に迫られたら一時でも心が靡いたり絆されたりするものなのにキスされようが命を助けられようがソヌもアロもお互いしか見てない!笑笑
めちゃくちゃ一方通行だし、ジディはアロとある意味でソヌとの間で揺れたりも。
それでも尚ジディのまっすぐ具合は凄いですね!
王座もなにもかも捨てて、貧乏な暮らしになるかもしれないけどお前だけを連れて一緒になりたいって、自分が超一方的に片想いしてる相手にするプロポーズじゃないですよ。
それは禁断の身分差に悩み一緒になりたくてもなれないカップル間でするプロポーズだ!
王という生まれついての矜恃が為せるものなんでしょうね。



そんな感じで推しの活躍と共にドラマとしてもとても楽しませていただいた花郎でした~。
こう言っちゃなんだけど、テテちゃんはよくハンソンでここまで俳優として成長できたな……って思います。
ハンソンやりきったことも十分凄いんだけど、レベルという演技の質としてはチヌンやってたんか?って感じじゃないですか。
私たちの推しは凄い(結論)